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北米のオペレーションの正常化に向けた状況について教えてください。

新たに導入しているAI業務アプリであるKiddleton Forceについては、全米一斉展開に伴うオペレーション上のリスクを避けるため、エリアごとに順次拡大する方式を採用しておりました。導入当初は、不具合や現場での遵守率のばらつきが見られたものの、これまで機能改善を進めて参りました。

その結果として、米国では6月末をもってCCX(旧システム)を停止し、7月よりKiddleton Forceによる管理体制への完全移行が完了するに至りました。また、カナダでも7月末をもってCCXを停止し、8月よりKiddleton Forceへの完全移行となります。

これにより、既報の通り8月以降(第3四半期)にオペレーションの正常化を見込んでおり、KPIであるミニロケへの月間の巡回回数を統合前の水準(月間約1万5,000回)まで回復させることを目指しております。

これまでの移行期間では、CCXとKiddleton Forceの両システムの併用に伴い、CCXでの一部作業の残存と、Kiddleton Forceへの順応等の負担増が、訪問回数の回復の重石となっておりました。

しかし、米国での7月のKiddleton Forceへの完全移行を経て、足元7月の巡回回数は回復傾向にあり、特に8月の正常化を前にした7月21日以降の各曜日において、昨年11月のシステム統合に伴うトラブル発生以降の最高の巡回回数を更新しております。

また、Kiddleton Forceへの移行に加え、ラウンダーに対する本社からの綿密なマネジメントや、ラウンダーの稼働に対するインセンティブ制度の導入等の施策も、巡回回数回復に寄与しております。

下期には、これまで構築した上記の管理体制を維持することで、一連のオペレーションの正常化を見込んでおります。 また、統合の目的でもあったコストシナジーについては、システムトラブルや新システム移行が落ち着くまでは一時中断しており、北米事業の固定費が想定対比で高止まりしている理由となっておりましたが、オペレーション正常化の見通しが立ったことから、8月からの第3四半期以降にて施策を再開し、当初想定のコストシナジーの発現に努めて参ります。

Tag: 2026年7月31日 回答