先日の決算発表でもご説明した通り、当初の想定外のポジティブな進捗が見られています。
NENにおけるWalmartとの状況(ご参照:Q. 北米事業の最新の動向は?)
・M&A前から進んでいたNENにおけるWalmartの一部店舗の解約は、想定通りに推移
・一方、SWAP施策による業績改善が顕著であったため、NENからWalmartへ営業
結果、Walmartからの新規出店(7店舗)が実現
・更に、従来のレベニューシェア形式ではなく、リース契約形式であることが大きな成果
-リース契約形式は、比較的広い区画を確保し、固定賃料を支払う契約
-レベニューシェア形式は、主に店舗の入口等の狭い区画で売上按分での家賃支払い
-出店面積が従来のレベニューシェア型より広く、大小関係なく一定発生する固定費的なコストに鑑みると、アップサイドが高い
・この好機に、サンリオやゴジラに加え、様々な日本アニメIP景品を続々投入予定
-結果が良ければ、Walmartの他の店舗展開にも繋がる可能性
・Walmartの新規出店が7年ぶり、リース契約でのWalmart出店は創業来初の画期的な事例
SWAPによる売上上昇の効果は、主要取引先への有力なアピール材料となり、Walmartに限らず多岐にわたるロケーションでの新規出店機会を拡大させております。