来期業績予想には、①未公表の M&A による業績貢献(及び一過性費用)は含めず、②既存事業及び公表済みの M&A 対象会社による成長を保守的に織り込んだもの、となっております。
なお①をする理由は、現時点で確定していない M&A を織り込んだ業績予想を公表すると、業績を達成するために無理な M&A を実行し、結果的に M&A で高値掴みをしてしまうリスクがあるためです。当社が中期経営計画を開示していないのも、同様の理由に基づくものです。
一方で、現時点で公表している来期業績予想とは無関係に、足元の M&A パイプラインの一日でも早い発表に向けて、社内一丸となって善処しております。